「現引き」とは信用取引で買った株を買い取ることをを意味します。

信用買いした株の清算方法は、売却だけでなく、「現引き」といって買い取ることも出来るんです。これは、信用買いした時の代金分を現金で支払い、現物株にして引き取る方法なんです。

そうすることによって、証券会社の自分の口座には、その株が現物株として入ることになります。

では何故、通常の「返済売り」ではなく、「現引き」をする必要があるのでしょうか?以下のような条件の時に当てはまります。

■ 信用買いした銘柄を長期で保有したい。
信用取引で買った株には利息がつきますので、利息をはらうのがバカらしい場合は買い取ってしまった方がお得です。
■ 信用買いした銘柄が損失を出している。
もう少し待てば上がりそうな時など、信用取引では返済期限があり、追証などの危険もありますので、買い取ってしまった方が精神的にも楽になります。
■ 株主優待を受け取りたい。
信用買いでは株主優待を受け取ることが出来ません。どうしても欲しい優待があるときなどは、買い取ってしまう以外に方法がありません。
基本的には買い取る訳ですから、当然のことながら資金に余裕がないと出来ない取引方法です。

やはり通常はキチンと返済売りして確定させた方が良いでしょう。


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